＜お水のはたらき＞

人の体の６０％～７０％はお水でできており、６０兆個の細胞は1つ1つお水で包まれています。

例えば、部分ごとに見ていくと、血液の９０%、脳の８０%、脳膜の９２%はお水です。

お水の役割を簡単に説明すると・・・
「“お水サン”はあなたの司令塔“脳サン”を守り、 体温を調節してくれ、生きる為に必要な栄養素を運び歩き、そして身体の中に溜まった老廃物を排出してくれる‥‥」（ビビアンHP　http://www.viviann.co.jp/story/index.html）

水は、私たちが生きていくうえでなくてはならない働きを担ってくれています。

そんな重要な役割をもったお水ですが、残念なことに体内の水分量は、加齢とともに失われていきます。

赤ちゃん８０%→成人６０%→老人５０％以下

お水は、体内の新陳代謝と関連しているので、体内の水分量の低下はそのまま体の老化につながります。お水はアンチエイジングにも欠かせない存在なのです。

＜水分補給が大切＞

成人の1日当たりの水分の排出量は、約2.5ℓ。

汗・呼気・尿などを通して排出されます。

そのため、同量以上の水分補給が必要です。

私たちの体の一つ一つの細胞には、ウォーターチャンネルというお水だけを通す穴があり、その穴の単位は1ナノよりも小さな３～４オングストローム（1ナノ＝10オングストローム）という非常に小さなサイズの穴です。

口から入るお水は、そのままだとサイズが大きすぎてウォーターチャンネルを通れません。

そのため、私たちは、体内の電気を使って、お水を小さく分解しています。体って本当にスゴイ！

しかし、このお水を分解する力（＝生体の電気量）も残念ながら、加齢とともに低下してゆきます。

（だから、体内の水分量が年齢とともに減少してゆくのですね）

では、どうしたら良いのでしょう？

＜どんなお水を選んだら良いの？＞

水道水や日本のペットボトルのお水は、安全のために様々な処理を施す過程で、水を分解する酵素のほとんどが死滅しています。そのため、分解しにくくせっかくのお水が細胞まで届きにくくなっています。

また、水道水に使用が義務付けられている塩素の危険性は深刻なもので、私たちの体を気づかないうちに蝕んでいます。

（ビビアンHP「現代の水道事情・塩素の危険性」http://www.viviann.co.jp/story/002.html）